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# njb-handshakeで、これで USB を介して NOMAD に接続します。NOMAD にあるオーディオファイルは「トラック」として登録されており、一つづつのトラックに ID がついています。トラックを再生したり、ダウンロードしたりするには、ID 番号を使います。ID 番号を得るには njb-tracks を使います。私は、
# njb-tracks | lessとして、less でトラックデータを表示させ、less の検索機能を使って、ダウンロードしたいトラックの ID を見つけています。NOMAD でラインイン録音したものはタイトルが LINE ではじまっていますので、less で /LINE とすれば、それを得ることができます。ダウンロードするには
# njb-gettr <ID 番号> <保存したいファイル名>とすれば出来ます。いらなくなったトラックは
# njb-deltr <ID 番号>で NOMAD から消しました。
# njb-sendtr <ファイル名>とします。ファイル形式(Codec)やタイトルなどを聞いてきますので、それを入れます。Codec は MP3 のように大文字で入れないとうまくいきません。演奏時間も入れなければならないので、XMMS などのプレーヤで演奏時間を調べておきます。演奏時間は、秒単位で、2分15秒なら 135 のように入れます。アップロードが完了すると ID 番号を返してきますので、それを演奏するには、
# njb-play <ID 番号>とします。もうひとつの演奏コマンドは
# njb-cursesplay <ID 番号>でこの場合は、早送り、巻き戻しなどのメニューを使うことができます。
njb-getusage | ディスク容量を表示する |
njb-playlists | プレイリストを表示する |
njb-pl -c | プレイリストを作る |
njb-pl -r | プレイリストの名前をかえる |
njb-tagtr | トラックのタグを編集する |
njb-getowner | デバイスの所有者名を得る |
njb-setowner | デバイスの所有者名を変える |
njb-dumpeax | EAX の状態を見る |
njb-dumptime | デバイスの時計を見る |
njb-settime | デバイスの時計を合わせる |
njb-fwupgrade | ファームウェアをアップグレードする |
njb-files | 保存されているファイルを表示する |
njb-getfile | ファイルをダウンロードする |
njb-delfile | ファイルを消去する |
njb-sendfile | ファイルをアップロードする |
use MIME::Base64; $name = decode_base64($');という部分で行っています。さらに、Thunderbird は文字コードに utf-8 を使っていますが、私のシステムでは euc-jp を使っていますので、これも変換しなければなりません。それは、
use Encode qw/ from_to /; Encode::from_to($name, 'utf-8', 'euc-jp');としました。どちらも、perl では、こんなに簡単にできてしまいます。
#!/usr/bin/perl # use MIME::Base64; # BASE64エンコードモジュール use Encode qw/ from_to /; # 日本語コード変換モジュール print "# Thunder Bird Address Book TAB text."; $ldif = "TBaddress.ldif"; @lines = `cat $ldif`; foreach $line (@lines) { chomp $line; if ($line =~ /^cn: /) { $name = $'; print "\n$name\t"; } if ($line =~ /^cn:: /) { $name = decode_base64($'); Encode::from_to($name, 'utf-8', 'euc-jp'); print "\n$name\t"; } if ($line =~ /^mail: /) { $address = $'; print "$address"; } } print "\n";
options scsi_mod max_scsi_luns=8さっそく /etc/modules.conf を書き換えてリブート。メモリーカードをリーダに差し込んで USB につなぐと、ファイラーの /mnt 以下に
USB2.0_Card_Reader-sda USB2.0_Card_Reader-sdb USB2.0_Card_Reader-sdc1 USB2.0_Card_Reader-sddと、四つのディレクトリがあらわれ、USB2.0_Card_Reader-sdc1 をクリックすると、ちゃんと、メモリーカードにアクセスできました。これでまた、Linux で使えるハードウェアがひとつ増え、幸せを感じています。
$ rdic waei.dic eiwa.dicとして、起動しました。最初にキー入力を求めてきましたので、その通りしたのですが、gnorm のターミナルでは、F1 を押すと「ヘルプ」が出たりして、うまくいきませんでした。それで、
$ kterm -name rdic -e rdic ej/waei.dic ej/eiwa.dicとして kterm を使うようにしましたら、キー操作は問題なくできるようになりました。ej/ は辞書ファイルを格納したディレクトリーです。わたしは上記のコマンドを実行するランチャーをデスクトップに作り、アイコンから rdic を起動できるようにしました。
$ ruby -Ke cnv2rdic.rb eijiro81.txt | sort -k1,1 -t: -f > eijiro81.eucところが、このコマンドを実行したら、コンピュータがフリーズしたかと思うほど、ずっと動かないまま、5分近く待たされました。しかし、これで変換して出来たデータは、やはり、とても見やすいものになっていました。waeiji.txt も同様に変換しました。rdic では、エディタやブラウザで読み込んだテキストの引きしたい単語やフレーズをマウスでなぞるだけで、辞書検索をしてくれるところです。単語をいちいちいれなくてもよいところがすごいと思いました。この機能は xselection で実現しているようです。
say_command = 'festival --tts %s'という設定によるものです。発音は、とてもナチュラルなものとは言えませんが、一応は役に立つかと思います。
#!/bin/bash DIR='/usr/share/dict' kterm -e rdic $DIR/eijiro81.euc $DIR/reiji81.euc $DIR/ryaku81.euc $DIR/waeiji81.eucGnome のランチャで、起動するファイルを rdic.sh に指定し、メニューから rdic を起動できるようにしました。これで、どのユーザも rdic を使うことができるようになりました。日本語でも、英語でも、検索したい言葉をマウスでハイライトするだけで、すぐにその箇所を示してくれ、とても便利です。
# cp -f /usr/X11R6/bin/WPrefs /usr/X11R6/lib/GNUstep/Apps/WPrefs.app/WPrefsとして、古い WPrefs を上書きしてしまいました。
Logo.WMPanel = { Icon = "xxxxxxx"; };の「xxxxxxx」という部分に画像名を入れるだけです。また、その画像をクリックすると、スマイルマークがあらわれ、メッセージが流れます。しかも、クリックするたびにメッセージが変わります。これは新しい発見でした。
$ xscreensaver &とすれば、xscreensaver がデーモンとして、バックグラウンドで動きはじめ、キーボードやマウスからの入力状態を監視しはじめます。スクリーンセーバの設定は
$ xscreensaver-demoとすれば、設定画面が表われ、こまかい設定ができます。
$ xscreensaver-command -lockとします。私は、これを、ドックアイコンに割り当てました。ドックアイコンをクリックすると、すぐにスクリーンセーバ・モードに入ります。ただし、このコマンドは、xscreensaver がデーモンとして動いていないと働きません。WindowMaker を起動するたびに、xscreensaver & を実行するのは面倒なので、~/GNUstep/Library/WindowMaker/autostart に
xscreensaver -no-splash &の一行を加えました。-no-splash オプションは、デーモン起動時に出る画面をキャンセルするものです。-no-splash と同じことは、xscreensaver-demo でも設定できます。
# /sbin/fdisk /dev/hddとして、fdisk の質問に次のように答えて、パーティションをつくりました。
コマンド: n (新しくパーティションをつくる) パーティションの種類: p (プライマリー) パーティション番号: 1 先頭シリンダー: 1 最終シリンダー: 303 コマンド: w (書き込み)次はフォーマットです。UDF でフォーマットすれば、他の OS やビデオ機器と互換性があるのですが、mkfs には udf のオプションがなかったので、デフォルトの ext2 でフォーマットしました。
# /sbin/mkfs -b 2048 /dev/hdd
# mount -t ext2 /dev/hdd /mnt/dvdramとすると無事にマウントできました。df コマンドで容量を確認しましたら、/dev/hdd には 4,402,624k が割り当てられていました。4.7 G あるはずなのですが、これは 1MB を 1,028k で計算するか、1,000k で計算するかの違いによるもので、4.7G のディスクも実質は 4.4G と見ておかなくてはいけません。また、
# /sbin/mkfs -b 2048 /dev/hddとしただけでは、わずかですがシステム用にリザーブされる領域ができてしまいます。それがいやなら
# /sbin/mkfs -b 2048 -m 0 /dev/hddとすると良いでしょう。-b (ブロック・オプション) を指定しないとデフォルトでは 2 ブロックの 4096 が割り当てられます。後日、DVD-RAM メディアを買い足して、別のディスクで、パーティションを切らないでフォーマットしてみましたら、そのまますんなりとフォーマットできてしまいました。
/dev/hdd /mnt/dvdram ext2 user,noauto,rw,suid,exec 0 0昔の Linux の雑誌では DVD-RAM を使うためにカーネルのコンパイルをはじめとして、なんやらたくさんの設定をしなければならないようなことが書いてありましたが、Vine 3.1 で、何の特別な設定もなしに DVD-RAM が使えるようになったので、とてもハッピーです。
# # apt for RPM source.list sample # ## ## Vine Linux 3.1 ## 標準では extras カテゴリは除外されています。extras カテゴリ内のパッケージ ## が必要な場合はコンポーネントリストに "extras" を追加してください。 # (masters) rpm [vine] http://updates.vinelinux.org/apt 3.1/$(ARCH) main devel plus updates rpm-src [vine] http://updates.vinelinux.org/apt 3.1/$(ARCH) main devel plus updates # # (ring mirror) # rpm [vine] http://www.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/apt 3.1/$(ARCH) main devel plus updates # rpm-src [vine] http://www.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/apt 3.1/$(ARCH) main devel plus updates # # (jaist mirror) # rpm [vine] ftp://ftp.jaist.ac.jp/os/linux/Vine/apt 3.1/$(ARCH) main devel plus updates # rpm-src [vine] ftp://ftp.jaist.ac.jp/os/linux/Vine/apt 3.1/$(ARCH) main devel plus updates # # (kddlabs mirror) # rpm [vine] ftp://ftp.kddlabs.co.jp/pub/Linux/distributions/Vine/apt 3.1/$(ARCH) main devel plus updates # rpm-src [vine] ftp://ftp.kddlabs.co.jp/pub/Linux/distributions/Vine/apt 3.1/$(ARCH) main devel plus updatesとなっていましたので、3.1 の部分をすべて 3.2 に変更してから、
# apt-get update # apt-get dist-upgradeを実行して、3.2 にアップデートしました。
# apt-get install kernelとして、インストール可能なカーネルを表示させました。その中から kernel#2.4.31-0vl1.8 を選びましたので、
# apt-get install kernel#2.4.31-0vl1.8でカーネルをインストールしました。apt-get でこんなに簡単にカーネルをインストールできるとは思っていなかったので、これは感動ものでした。
prompt timeout=50 default=linux boot=/dev/hda map=/boot/map install=menu message=/boot/message vga=771 image=/boot/vmlinuz-2.4.31-0vl1.8 label=linux read-only root=/dev/hda1 append=" resume2=swap:/dev/hda2" image=/boot/vmlinuz-2.4.27-0vl7 label=linux.old initrd=/boot/initrd-2.4.27-0vl7.img read-only root=/dev/hda1 append=" resume2=swap:/dev/hda2"これを有効にするため
# /sbin/liloを実行しました。
# apt-get install kernel-headerとしました。
$ rpm --rebuild alsa-driver-1.0.5a-0vl1.src.rpmとしました。できあがった alsa-driver-1.0.5a-0vl1.i386.rpm は、
# rpm -U --force alsa-driver-1.0.5a-0vl1.i386.rpmとして、無理矢理リビルドしたものと入れ替えました。ミキサーの設定をやり直してから試しに、Xmms で音楽を鳴らしてみましたら、無事に音楽を奏でてくれました。Xine でのムービ、t11 での録音も大丈夫でした。
/dev/hdd /mnt/dvdram udf noauto,usrs,iocharset=euc-jp,exec 0 0
cdda2wav -dev=ATAPI:0,0,0 -bulkとしてやれば、トラックごとに wav ファイルを作ってくれます。ATAPI: に続く数字は scsi エミュレーションで得た数字です。X-CD-Roast でもこの数字を得ることができます。
# cdda2wav -dev=/dev/hdc -bulkのようにデバイスファイルを指定しても使うことができました。
# cdrecord -v dev=ATAPI:0,0,0 speed=24 -data cdimage.iso
# apt-get install samba-clientでインストールしました。しかし、全く使い方がわからないので、インストールされたファイルを
$ rpm -ql samba-clientとして調べてみましたら、
/usr/bin/findsmbというのがありましたので、これを実行してみましたら
IP ADDR NETBIOS NAME WORKGROUP/OS/VERSION ------------------------------------------------------------- 192.168.1.200 I-DRIVE +[I-DRIVE] [Unix] [Samba 3.0.6]と表示されました。そして
# mount -t smbfs -o username=penguin //192.168.1.200/share /mnt/smbとしましたら、パスワードを聞いてきましたので、パスワードを入れると、無事に I-DRIVE の share ディレクトリが /mnt/smb にマウントされました。IP アドレスのかわりに
# mount -t smbfs -o username=penguin //I-DRIVE/share /mnt/smbのように NETBIOS NAME を入れても接続ができました。username のかわりに guest とすると、パスワードなしで接続できてしまいます。ほかにもっと便利なツールがあるのかもしれませんが、ここまで来れば、rsync を使ってのバックアップができるかと思いますので、この NAS Drive Kit もなんとか使いものになるのではないかと思っています。
flac-devel freetype2-devel gtk2-devel libid3tag libid3tag-devel libmad libmad-devel libsamplerate libsamplerate-devel libsamplerate-progs libvorbis libvorbis-devel pango-devel wx-gtk2 wx-gtk2-develたいせつなのは、これらのライブラリーと共に
wxPythonGTK-py2.3-2.5.1.5-1.i386.rpmをインストールすることです。これは http://prdownloads.sourceforge.net/wxpython/ にあります。私は、これがわからずにインストールできなかったのです。
$ audacityとして起動すると、セグメンテーション・エラーが出ます。広瀬さんの指示にしたがって
$ env LANG=C audacityで、言語設定を English にすれば起動できました。audacity はいったん言語を English にしておけば、あとは
$ audacityだけで起動できます。
# mount -t smbfs -o username=penguin,uid=penguin,gid=penguin //192.168.1.200/share /mnt/smbとすれば、ユーザ penguin でも、ファイラーを使ってファイルのやりとりができることがわかりました。ただし、フォルダを作成した場合、root 権限でなければパーミッションの関係でそこに書き込めないということあがあり、ルート権限でファイラーを開いたほうが良いようです。私の使っているファイラー XWC には fstab 定義を読んでマウントしてくれる機能があります。それで /etc/fstab に次のように定義しました。
//192.168.1.200/share /mnt/smb smbfs noauto,username=XXXX,password=XXXX 0 0fstab にパスワードを書き込むなどとは、もってのほかかもしれませんが、XWC はパスワードを聞いてくれませんので、やむなくこうしました。XWC を root で立ち上げて、/mnt/smb に行き、XWC のマウント・アイコンをクリックすればマウントできます。私は XWC を2画面で使っていますので、一方の画面から /mnt/smb の画面へファイルのコピーができるのは便利です。ただ、/mnt/smb の画面は、リアルタイムで更新しないとで、時々リフレッシュ・アイコンをクリックする必要がありました。
$ smbclient //DRIVE-I/shareとするだけで、サーバに入れます。あとは、smb: \> というプロンプトが出ますので、FTP クライエントと同じように
smb: \> get filename smb: \> put filenameなどとして、ファイルのやりとりをします。これはユーザ権限でアクセスできるので便利です。
$ rpm --rebuild LinNeighborhood-0.6.5-0.1.nosrc.rpmを実行して、LinNeighborhood-0.6.5-0.1.i386.rpm を作り、
# rpm -i LinNeighborhood-0.6.5-0.1.i386.rpmでインストールしました。設定をほどこせば自動的に Samba サーバを感知してくれ、それをマウントするオプションウィンドウが開きます。ユーザで起動しても root になりすましてマウントできるはずなのですが FAQ にあるとおり
# chmod u+s /usr/bin/smbmntとしてもだめでした。やむなく、root から LinNeighborhood を起動しています。
fox-1.4.17.tar.gz libfoXdesktop-0.2.12.tar.gz foXdesktop-mimetypes-0.1.2.tar.gz foXcommander-0.0.12.tar.gz foXcontrol-0.2.5.tar.gz foXcontrol-desktop-0.2.7.tar.gzが必要です。また、コンパイルに automake-1.4 を使っているので、Vine が使っている automake-1.8 の他に automake-1.4 も追加インストールしました。
$ mknmz -O index .としました。-0 index はインデックスファイルの出力先をあらわします。作業するディレクトリは、現在のディレクトリですので . で表しました。検索できるかどうかは
$ namazu 四季 indexとして試してみました。検索結果が表示されました。
<a class='edit' href="../edit-bin/namazu.cgi">キーワードによる全文検索</a>としました。.namazurc には次のように記述しました。
# .namazurc # This is a configuration file for namazu.cgi. Index /home/httpd/html/penguin/essay/index Template /home/httpd/html/penguin/essay/index Replace /home/httpd/html/penguin http://127.0.0.1/penguin Logging off Lang ja_JP.eucJP Scoring tfidf EmphasisTags "" "" MaxHit 10000 MaxMatch 1000 #ContentType "text/x-hdml"インデックスファイル、テンプレート・ファイルの場所を index に設定し、ローカルホストで試してみるので、Replace にローカルホストの URL を記述しました。
に というタグをつけました。"xxx" には自動的に段落番号がつくようにしました。こうやってから
$ mknmz --html-split -O index .とすると、キーワードがある段落がリストされました。
# ~/.mknmzrc package conf; # Don't remove this line! $HTML_SUFFIX = "html"; $ALLOW_FILE = ".*\\.(?:$HTML_SUFFIX)"; $DENY_FILE = "index.*"; $EXCLUDE_PATH = undef;これでなんとか実験成功ですが、実際のサーバで使おうとしたら、サーバから "Premature end of script header." というエラーメッセージが返ってきて、namazu.cgi を実際のウェブ上で動かすことはできませんでした。
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