USA Diary

September, 2024

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9月1日(日)きょう、待望の雨が降りました。十分とはいえませんでしたが、すこしは地面も潤ったことと思います。
9月2日(月)今日はレイバー・デー。学校や役所などは休みですが、商店は開いており、夏の最後のセールをやっています。暑さも少しは和らいだので、ショッピングや旅行に出かけるには良い日だったと思います。
9月3日(火)きょうも雨が降りました。たいした量ではありませんでしたが、それでも乾ききっていたので、ありがたい雨でした。
9月4日(水)8月は「光として輝く」をテーマに礼拝メッセージを伝えましたが、9月は「実を結ぶ」がテーマです。きょうは、ヨハネ15章からのメッセージの2回目を準備しました。
9月5日(木)「日々の聖句」10月号を発送しました。すでに2025年度の予約を申し込んでいる人もありますが、毎年9月と10月に次年度の予約を受け付けていますので、そのための申込書を同封しました。
9月6日(金)ペンギンクラブの本の注文があり、準備しました。ペンギンクラブの本は「作り置き」をしないで、注文があるたびに印刷、製本をしています。まずはすべてのページがきちんと印刷されているかどうかを確かめ、半分にカットし、まず「背」を接着剤で綴じ、表紙とも接着して、プレスにかけ、接着剤が乾くのを待ちます。それから「小口」と「天」、「地」の3つをカットして出来上がりです。だんだん効率よく作ることができるようになりましたが、それでも、一冊を仕上げるのに、けっこう手間がかかります。送料が高くなったので、いただく実費だけでは赤字になってしまいますが、献金によって配布が可能になっています。
9月7日(土)トランプ氏のニューヨークでの裁判の量刑言い渡しが延期されました。「司法が大統領選挙に影響を与えたと思われてはいけないから」というのが理由だそうですが、今までさんざん政治介入してきた司法が「いまさら何を言っているんだ」と言いたくなります。
9月8日(日)朝、70℉台で、涼しい日となりました。停めておいた車もそんなに暑くならず、帰りの道もスムースでした。それにしても、韓国教会は3つ駐車場があるのですが、どこもいっぱいで、駐車場の通路までも車が並ぶようになりました。韓国人が増えているのでしょうか。クリスチャンが増えているのでしょうか。良いことではありますが、個人的には、あまり大きくない教会が好きです。
9月9日(月)きょうは、チェックアップのため、クリニックに行きました。いつもは長く待たされるのですが、きょうは、わりと早く終わりました。血液検査の結果は、バーチャル・ビジットで後日聞くことになっています。クリニックのあとは、買い物、午後は郵便局。ちょっと疲れました。
9月10日(火)トランプ氏とハリス氏の TV 討論会がありました。私の目には、主催の ABC が、ハリス氏を持ち上げ、トランプ氏をたたくために開いたようなものに見えました。カメラもトランプ氏が苛立っている様子をアップで撮ったりしていていました。ハリス氏は事前によく準備したようで、ワードサラダ的なところはあまりありませんでしたが、言っていることは、以前言っていたことと全く違って、トランプ氏への攻撃も「嘘」に基づいたものでした。また、トランプ氏がバイデン-ハリス政権の失策をついても、「私はバイデンではない」と言って、副大統領としての責任逃れをしていました。けれども、そうしたことを見抜いた人は多くなく、雰囲気に呑まれてしまった人が多かったと思います。トランプ氏が十分話せなかったことは、次回の副大統領候補の TV 討論会でヴァンス氏にカバーしてほしいと思います。
9月11日(水)きょうは 9.11。記念式典には、トランプ氏とハリス氏が同席しました。ハリス氏は、きのうの討論会で「民主党も共和党も共通点が多い。いっしょにやりましょう」といったことを言っていましたが、根本的な違いもあります。民主党でも、ハリス氏のようなレフト寄りの人は、アメリカの伝統的な価値観を否定し、「明日に向かい、新しいページを」と言いますが、そこにはジェンダーの混乱、一部の特権階級による支配などが待っているように思います。「みんな一つに」という言葉によって、アメリカがアメリカでなくなるような方向に行ってもらいたくないと、切に願っています。
9月12日(木)このたび、引退後の奉仕からも退かれることになった先生のために「ねぎらいの言葉」を書き込んでもらうウェブページを作りました。葬式のときにいくら故人の思い出などを語っても、それは遺族の慰めになり、神への感謝とはなっても、本人には届きません。やはり存命中に言葉をかけておくのが一番だと思います。多くの人がこれに答えてくれるよう願っています。
9月13日(金)ボンヘッファーの『聖徒の交わり』を英語で読んでいます。そこから学んだトピックをいくつか他の人と分かち合いたいと思っているのですが、第一回目は内容の全体を掴んでもらうため、とりあえず、この論文の目次を紹介することにしました。次回からは、私自身の「教会論」についての考え方も加えながら、気付いたことを書いてみたいと思っています。書いたものは。もしかすれば、「ボンヘッファーの教会論」ではなく、「私の教会論」になってしまうかもしれません。
9月14日(土)誰かが壊れたソファーを、家の前に置いていきました。たぶん、運ぶ途中トラックから落としたのを、もう一度乗せるのが面倒になって置いていったのでしょう。警察に相談しましたが、市に粗大ゴミとして取りにきてもらうしかないだろうとのことでした。来週木曜日が粗大ゴミの回収日ですので、水曜日に市に回収を依頼することにしました。
9月15日(日)きのう、誰かがソファーを我が家のカーブサイドに置いていったと書きましたが、きょう夕方、誰かがそれを持っていきました。市に連絡する手間が省けて助かりました。粗大ゴミをカーブサイドに出しておくと、その中の良いものを持って行く人がけっこういます。逆に、何かを外に置き忘れるとなくなってしまうことがあります。以前、芝刈り機や熊手をしまい忘れて持っていかれたことがあります。カーブサイドでなく、家の近くだったのですが、それでもなくなりました。めぼしいものがないかと、トラックで通りをまわり、拾っていく人がいるのでしょう。そうやって集めたものをどうするのかまでは知りませんが…。
9月16日(月)きょうは、1620年、メイフラワー号がイングランドを離れた日です。まだ植民地であったころから、アメリカは、神を信じ、敬う人たちによって築き上げられてきました。そこから民主主義が生まれ、それは独立宣言と憲法に明文化されました。この伝統を見失ったなら、アメリカは未来には進むことができません。過去から切り離された現在はなく、現在を直視することなしには未来を切り開くことができないと信じています。
9月17日(火)日曜日、トランプ氏が再び狙われました。犯人は発砲することなく逃走し、しばらくして逮捕されましたが、このことは、人々に、最初の暗殺未遂事件を思い起こさせました。ABC の討論会では、トランプ氏の暗殺未遂事件のことには一切触れられませんでした。それはトランプ氏のリーダーとして精神性をアッピールするものだったからでしょう。
9月18日(水)私たちの地域では、大統領選の期日前投票は10月21日から11月1日までの間に行われますが、いくつかの州では、もう始まっているところもあります。いよいよ選挙戦が近づき、あちらこちらで州議員のポスターを見かけるようになりました。
9月19日(木)先週、壊れたソファのあったところに、今日はウォールマートのカートがありました。ウォールマートまで押していって返してきました。いい運動になりました。それで、"Don't Mess with Texas" と書いた看板をそこに立てました。ところが、午前中立てた看板が、午後にはなくなっていました。でも、あきらめないで、また立てるつもりです。
9月20日(金)マッキンニーにスティーブさんという日本語の上手な人がいて、日本の車や、最近プレーノーに開店したジャパニーズ・カフェのことなどをYouTube で配信していますが、大統領選挙のことも発言しています。彼は根っからのテキサス人でなく、ニューヨーク生まれで、日本で働いていた人です。政治的にかたよりのない人だと思いますが、ハリス氏に対してはとても憤慨していました。
9月21日(土)きょう、"Don't Mess with Texas" と書いた看板をもういちど立てましたが、なんとその看板のそばにまたウォールマートのカートが置かれました。ポリスに電話したら、「そのままにしておくように、パトロールのとき見つけたら、ウォールマートと連絡をとるから」とのことでした。私がウォールマートに電話するより、ポリスが連絡したほうが効き目があるので、ポリスに任せました。
9月22日(日)きょうは、イエスが弟子たちに「あなたがたはわたしの友」と言われた箇所から話しました。主であるイエスが私たちを「友」と呼ばれたのは大きな恵みであって、イエスを「お友だち」のように引き下げてしまうのは正しいことではありません。そのことを理解してこそ、「いつくしみ深き友なるイエスは」と賛美できるようになるのだと思います。
9月23日(月)朝、買い物にでかけるとき、土曜日から置いてあったカートがなくなっていました。車で少し行くと、若いカップルがこどもをひとりづつ、カート乗せ、押しているのを見ました。こどもはそんなに小さくはなく、学校が始まっているのに、どうしたのだろうと思いました。その人たちの写真を撮ろうとしましたが、うまくいきませんでした。このあたりの人ではなく、多分、一時的に滞在している人たちだろうと思います。
9月24日(火)能登半島は、元旦の地震のあと、大雨の災害に見舞われました。地震がなかったらここまで被害は広がらなかったでしょう。一度ならず、二度までもの災害で、尊い命が失われました。日本にかぎらず、どの国でも地方での防災は後手に回っています。自民党総裁選挙では地方の復興や防災が叫ばれていますが、言葉だけで終わらず、実行に移してほしいものだと思います。
9月25日(水)石破氏は鳥取の人で、自民党の地方県連からの支持が多いと言われています。自民党総裁に当選したら、地方を大切にしてくれるのではないかと期待されていますが、地方の復興は一朝一夕にできることではありませんから、果たしてどうなるでしょうか。
9月26日(木)アメリカでも、ハリケーン・ヘレーンがフロリダを直撃し、被害が出ています。日本の台風とほぼ同時期、8月から10月にかけて、メキシコ湾でハリケーンが発生します。まだ、ハリケーンシーズンが続きます。
9月27日(金)9日の定期検診時の検査結果をバーチャル・ビジットで聞きました。結果は、あらかじめポータル・サイトでも見ることができましたが、ほぼ大丈夫でした。6ヶ月したらまた検査に行くことになります。
9月28日(土)どの家もそうですが、芝生がきちんと植わっていないところでは、背の高い草が勢いを増しています。今朝それを刈りました。そんなに丁寧にはできませんでしたが、これからは気温も下がるでしょうから、毎朝、すこしづつ、きれいにしていきたいと思っています。
9月29日(日)きょうは、恒例の野外礼拝とピクニックでした。ピクニックといっても、礼拝後、韓国語礼拝の男性二人が準備してくれた BBQ をいただくのがメインで、ほとんどからだを動かしませんでした。今回の公園は、最初にピクニックしたときに使ったところで、去年までの公園とは違って、他の人がほとんど来ていなくて、落ち着いて集まりを持つことができました。
9月30日(月)ラズベリー・パイというベーカリーのような名前のコンピュータがあります。キャラメルの箱のようなものに収まるほど小さなものですが、これで、普通の PC と変わらず作業ができるかどうか試してみようと思い、先週、組み立てました。日曜日のメッセージのアップロードなどを、これでやってみましたが、うまく行きました。けれども、時間がかかってしまい、ポッドキャストがアップロードされたことの通知が今朝になってしまいました。
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