USA Diary

September, 2023

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9月1日(金)先週の健康診断のとき、血液検査をしましたが、その結果を、ドクターから電話で聞きました。それらは、ウェブページでも見ることができ、少し値の高いものもあったのですが、ドクターからは大丈夫と言われ、安心しました。
9月2日(土)日本の暦では9月から「秋」になるそうですが、アメリカでは、秋分の日から「秋」が始まるとされ、今年は9月23日となります。まだまだ暑い日が続いています。9月23日を待たず、涼しくなり、雨も欲しいと願っています。
9月3日(日)きょう、韓国語礼拝の方々は明日のレイバーデーの休日を活かして、リトリートに出かけました。リトリートに行けない人のために午前9時の礼拝が持たれましたが、いつもの礼拝よりも短かかったようで、私たちが教会に着いたときは、駐車場はガラガラでした。いつもは、三つある駐車場が一杯なので、こんなに空いているのを見たのは、はじめてでした。そのこともあって、日本語礼拝ではシェアリングの時を少し長く持つことができました。よい証しがあって、感謝のうちに家に帰りました。
9月4日(月)トランプ氏とその仲間は「選挙に不正があった」という虚言を広めて国家を危うくしたので、大統領選に立候補する資格がない。だから、投票用紙から名前を消すようにという乱暴な訴訟がなされています。大統領であれ、上院・下院議員、また、その他の政府の役職への立候補を制限するのは、市民権を脅かすものです。それは、市民権のない人や亡くなっている人にさえ投票させることよりも悪いことです。公正な選挙で市民の判断を仰ぐ。それがほんとうの民主主義だと思います。トランプ氏が好きであろうが、なかろうが、各州の選挙を管轄する州務長官が勝手に投票用紙を作るとしたら、それは民主主義の終わりを意味するでしょう。
9月5日(火)家内が、足の爪が変形、変色して痛いというので、以前かかったことのある「足医者」のところに行きました。爪を切ってもらい、塗り薬を買って帰ってきました。この医者は、結構な年齢ですが、経験が豊富で、患者を安心させるものを持っていて、私たちにとって良い医者です。医者から買った塗り薬は市販のものならもっと安いのですが、市販よりももっと強いので、早く効果が現れることを期待しています。
9月6日(水)トランプ氏を攻撃しているのはアメリカの左翼で、彼らの問題点は、彼らの意見に反対する人たちに平気で暴力を加えることです。トランプ夫妻に対する「暗殺」が公然と囁かれています。彼らが犯罪を繰り返しても、いくらでも釈放されるのに、January 6 で軽罪しか犯さなかった人たちは、まるで拷問のような扱いを受けています。また、学校での行き過ぎた LBGT 教育に抗議した親たちが「テロリスト」に指定されています。私が何より心配しているのは、福音をまっすぐに語るクリスチャンに圧迫が加えられていることです。暴力を肯定し、戦争をあおる人たちが一番嫌いなのは、真実な愛を説き、示されたイエス・キリストであり、このお方に従おうとする人たちなのです。
9月7日(木)月曜日はレイバーデーだったので、ゴミの収集がありませんでした。きょう、先週の分も出すことができてすっきりしました。とはいっても、我が家で出るゴミは、13ガロンの袋ひとつ分で、とても少ないです。私たちは、あまりゴミの出ない生活をしています。
9月8日(金)きょうも暑く、午後4時ごろ出かけたとき、車の温度計では、110度ありました。けれども、予報によれば、この暑さは今日までで、明日からは90度台、火曜日からは雨が降り70度台まで下がるそうです。もしかしたら、今日の夜中、雷雨があるかもしれません。ずっと雨がなく、乾ききっているので、一雨欲しいと願っています。
9月9日(土)きょうは少し気温が下がり、午前中は冷房が動くのも少なくなりました。予報ではもう100℉台にはならないということで、やっと夏の終りを迎えるようになりました。例年、「レイバーデー」が夏の終わりでしたので、今年、暑い日が続きはしましたが、「レイバーデー」のころに夏の終りとなりました。
9月10日(日)きょうは、「からだの明かりは目です」(マタイ6:22)とある箇所からのメッセージでしたので、スクリーンに目の解剖図を写して、創造の素晴らしさを感じとってもらいました。カルヴァンは「人体は神の栄光を示す工場である」と言いましたが、その通りだと思います。
9月11日(月)「日々の聖句」2024年度の注文を受け付けています。9月30日までの注文には、ディスカウントを約束しましたので、ぽつぽつと注文が届いています。注文を一件づつ処理していますが、「役立っています」、「励まされています」とのメモを添えてくださる方があるのは、とてもうれしいです。
9月12日(火)下院議長の発議により、バイデン氏への弾劾手続きが始まります。下院で弾劾が可決されても、上院で否決される可能性があります。ニクソン氏は弾劾されそうになったとき辞任していますので、いままで弾劾された大統領はありません。ニクソン氏の嫌疑はあくまでも国内問題ですが、バイデン氏の嫌疑は国際的な問題であり、外国からの賄賂という最悪のケースです。真実は本人が、―記憶を失っていなければ―いちばんよく知っているはずですから、自らに思いあたることがあるなら、ニクソン氏のように潔く辞めるのがよいと思います。せめても、次期大統領候補から身を引くべきだとは思います。
9月13日(水)夜中に申し訳け程度のシャワーがあったようです。予報では、今晩、雨になるようですが、たっぷり降って欲しいと願っています。
9月14日(木)期待していた雨はありませんでした。「しとしと」でなく、「ざー」という雨が降ってほしいと願っています。しかし、実際は、以前として空気は「カラカラ」、太陽は「テカテカ」です。
9月15日(金)9月15日といえば、日本では「敬老の日」だったと思います。今は、15日以降の月曜日に変わったのでしょうか。サンディエゴにいたときには、9月15日前後の日曜日に、「敬老の日」の催しをしていたのを思い出しました。
9月16日(土)月1度の引退牧師 ZOOM ミーティングがありました。今回のゲストは、いままでで一番若い牧師でした。謙遜な方で、私たち引退牧師に「若いうちにしておかなければならないことは何でしょうか」と質問してくれました。
9月17日(日)きょうは、合衆国憲法が作られた日です。「憲法の父」と呼ばれるジェームス・マディソンのことや、ジャクソン大統領の時代にアメリカに滞在して、アメリカの政治や社会をつぶさに研究し、「アメリカのデモクラシー」を著したフランスの外相、アレクシ・ド・トクヴィルのことなど、ふだん馴染みのないことを多く話しました。しかし、歴史の事実を知ることは、信仰にとって重要なことですので、こうした話も大切だと思っています。
9月18日(月)きょうターゲットで買い物をして、レジスターを通って、アクリル板がなくなっているのに気づきました。「アクリル板を取ったんだね」と店員に話しかけたら、「そうなのよ。私は無いほうが好きだわ」と言っていました。そのかわり、彼女はマスクをしていました。テキサス、フロリダ、またニューヨークなどでは違法入国者が持ち込んだ結核菌などが他州の3倍におよんでいます。フリューも流行っていますので、不特定の顧客に接する従業員を保護するためなのでしょう。
9月19日(火)猫がバックヤードに入ってきました。ゴールドのきれいな毛並みをしていました。たぶん、近所の飼い猫でしょう。フェンスを乗り越えてきたのかなと思いましたが、フェンスと地面との隙間から出ていきましたので、たぶんそこから入ってきたのでしょう。猫は頭がちいさいので、頭さえ入れば、柔らかいからだを薄くして、隙間をくぐることができるのだと思います。
9月20日(水)「日々の聖句」は年に一度、9〜10月に自年度の予約を受け付けています。9月中に申し込んだ方にはディスカウントを差し上げており、今までの購読者の大部分が申し込んでくれました。他の小冊子の注文もあり、苦労して書いたものが役立つのはうれしいことです。
9月21日(木)たまにはファストフードでもと、チックフレイに、グリルド・チキン・サンドイッチを買いに行きました。注文を受ける人が、私の顔を見て、「シニア・ディスカウントがありますよ」と言ってくれました。ファスト・フードの店でシニア・ディスカウントを提供されたのは初めてでした。おかげで3人分で20ドル以下で買えました。ところで、ビーフを挟んだものは「バーガー」と言いますが、チキンの場合は、同じ丸いパンに挟んであっても「サンドイッチ」と言います。
9月22日(金)ダラスのような大都市では、保守の州テキサスでも民主党の勢力は大きいのです。今のダラス市長も、民主党から立候補して選ばれました。しかし、後に民主党を離れました。今の民主党に従っていたのでは、市を守ることができないと考えたのです。その市長が、今度は共和党に加入することを発表しました。民主党から離れるだけなく、共和党に入って、市を良くしたいという決断をしたそうです。ダラスはアメリカの大都市の上位10都市の一つで皆、民主党の市長ばかりでしたが、今回、大都市の一つに共和党市長が生まれたのには、大きな意味があるでしょう。
9月23日(土)私は月曜日に検査を受けにいくのですが、その場所がわかりにくいところっだたので、きのう下見に行きました。ところが、同じ検査機関の別のブランチに変更になったとの電話が、今朝、ありました。昨日の下見は無駄になったのですが、新しい場所は、少し遠いですが、わかりやすいところにあり、下見なしで行けそうです。駐車も便利なようなので、変更になってかえってよかったと思っています。
9月24日(日)午後、雹が降り、スカイライトが壊れました。降ったのはほんの短い間でしたが、とても硬い雹でした。それに、スカイライトも年を経て弱くなっていたのでしょう。早速、業者に電話を入れたら、明日午後見に来てくれることになりました。短時間のうちに物事が進むのはうれしいことです。
9月25日(月)ダラスのオールド・タウンまで出かけました。フリーウェー635の工事がいまだに続いていて、途中混み合いましたが、あとは、空いた道をゆっくりと進みました。検査施設には予約時間より早く着いたのですが、その分早く診てもらえました。検査結果は、2日後には Texas Health のポータルサイトで見ることができます。便利な時代になりました。
9月26日(火)Southwest Airelines では、今週木曜日までに予約をすると、一部のフライトで料金が半額になるそうです。もう何年も飛行機に乗っていないので、行ってみたいところはあるのですが、今のところ予定が立たないので、この特典は見送ることにしました。
9月27日(水)きょう、スカイライトを新しいものと交換してもらいました。仕事は30分くらいで終わりました。自分でもできたかもしれませんが、屋根に登る仕事は、もう出来なくなりましたので、「安全」を買ったと思って支払いを済ませました。
9月28日(木)きょうは外食の予定でしたが、まだ暑いので、昼食はピザにしました。いつものピザをクーポンを使って買いました。ウェブページから注文するのですが、クーポンはブラウザのアドオンに組み込まれた Honey というプログラムが見つけてくれますし、支払もネットで済ませます。注文が終わると、ウェブに「準備しています」「焼き始めました」「出来ました」などとの表示が出ます。注文してから家を出ると、店に着く頃にはできていて、ピックアップできます。店も家から近く、便利です。
9月29日(金)「半旗」の通知が来ました。Dianne Feinstein 上院議員が亡くなったことを悼んでのものです。彼女はユダヤ系女性としてはじめて上院議員になった人で、1992年以来、31年に渡って議員を勤めましたが、近年は90歳の高齢者で健康もすぐれず、議員としての仕事もよくできなかったため、「議員に定年制を」という声が上がるきっかけとなっていました。
9月30日(土)もう9月も終わるというのに、まだ暑い日が続いています。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われてきた日本でも、秋分の日が過ぎてもまだ暑いようです。
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