10月1日(火)きょうヴァンス氏とウォルツ氏との副大統領候補同士の TV 討論会がありました。「ファクトチェック」はしないということでしたが、司会者は、ヴァンス氏の発言の前にいちいちヴァンス氏の不利になるようなことを言っていました。オハイオ、スプリングフィールドの「ハイチ人」問題では、逆に、ヴァンス氏から司会者に「ファクトチェック」をしていました。司会者はヴァンス氏にはしつこく回答を要請してもウォルツ氏の論点を避けた発言を追求せず、公平さに欠いていました。けれどもヴァンス氏はあまり個人攻撃はせず、学校での銃撃のことではウォルツ氏に同情を見せるなどして、終始、落ち着いて、紳士的にふるまっていました。ウォルツ氏のほうがヴァンス氏よりうんと年上なのですが、あまり落ち着きがなく、時折、バイデン氏が見せるような表情をしていたのが気になりました。ヴァンス氏は期待以上の仕事をしたと思います。誰もが、なぜトランプ氏が彼を副大統領候補に選んだかが、今回の討論で分かったと思います。
10月2日(水)日本では石破氏が首相になりました。首相就任前から早期解散、10月中の総選挙と異例の発言をしていました。おそらく、早期解散を渋る党内勢力との争いがあって、こうした発言になったのでしょう。石破氏にとっては、闘う相手は野党にではなく、自民党にいるのかもしれません。日本もアメリカもこの秋は選挙の話題一色となりそうです。
10月3日(木)隣の家の枯れ木の伐採が始まりました。切り終わってみると、隣の家との間の空が広くなりました。枯れ木でも、あるとないとでは、ずいぶん景色が変わるものだと思いました。わが家の木もあまり葉がついていないので、今年からバックヤードの枯れ葉の片付けはずいぶん楽になるだろうと思います。
10月4日(金)車の登録の案内が届きました。12月が期限なのですが、去年は登録のための車両チェックを受けるのが遅くなってしまったので、今年は早く済ませようと思っています。カーウォッシュの検査場で受けると、カーウォッシュのクーポンをもらえるので、ついでにカーウォッシュもしてこようと思っています。
10月5日(土)トランプ氏が銃撃を受けた同じ場所に戻ってきて、ラリーをしました。あの事件のため中断されたラリーを完成させるためでした。このラリーにマスク氏が登壇し、有権者登録をし、投票しようと呼びかけました。実際、マスク氏は投票を呼びかける団体に寄付して、それを訴え続けています。若い人に人気があるマスク氏の訴えに、いままで投票に行かなかった人たちも行ってほしいと思います。
10月6日(日)きょうの礼拝では大きな水害のあったノースカロライナとその周辺の人々のために祈りました。大統領選挙の投票日まであと一ヶ月しかありませんので、被災地でちゃんとした投票ができるのか、人々が投票に行くのかなどの心配があります。被災地の復興のためにも、その願いを一票に託して欲しいと思います。
10月7日(月)FreeTV というインターネットサービスがあり、世界各国の放送局の番組のプレイ・リストを提供しています。私は、それを使って NHK の番組を観ていたのですが、きょう試してみたら、リストにある放送局のほとんどが観られなくなっていました。今、使っているリストは3週間前のもので、新しいリストはまだ公開されていませんし、また今後公開されるかどうかも分かりません。でも、無料ですので、文句はいえません。
10月8日(火)雨が降らないので草は枯れたままですが、背の高い草が伸びていたので、フロントとサイドの目立つところだけ刈っておきました。歩道に〝Don't Mess with Texas〟とのサインを立ててあるので、自分のところの草が目立つようでは、サインの効果がなくなってしまいます。これからの時期は、草刈りよりも、落ち葉集めになるでしょうが、いままで我が家のバックヤードにはみ出していた隣の家の枝がなくなったので、バックヤードの落ち葉集めは楽になると思います。
10月9日(水)きのうアマゾンに注文したものがきょう届きました。私はアマゾン・プライムサービスに入っていませんが、今、プライムサービスの特別セール中なので、プライム・サービス並みの翌日配達にしてくれたのだと思います。それにはとても助かりました。
10月10日(木)きょう「日々の聖句」11月を発送しました。この号が今年度最後のものになります。まだ2025年度分を注文していない人に、「この号が今年度最後のものになります」と書いて、注文書を入れました。10月30日を締め切り日にしていますので、受け取ったらすぐに注文してほしいと思っています。
10月11日(金)きょうは午前中は買い物に、午後は車の登録のための検査に行きました。カーウォッシュにある検査場です。ここで検査を受けるとカーウォッシュのクーポンをもらえます。もらえるクーポンは 8ドルの「ベーシック・ウォッシュ」なので、もう 4ドル足して「シルバー・ウォッシュ」にアップグレードしました。カーウォッシュのあと、タオルとヴァキュームを自由に使えるので、運転席の足回りのゴミを吸い取り、ダッシュボードのホコリを払っておきました。家に帰ってから、オンラインで登録更新をしました。1週間もすればスティッカーが送られて来るでしょう。それにしても、1日に 2回でかけると、さすがに疲れるようになりました。
10月12日(土)来週土曜日の引退牧師の会のトピックが「アメリカ大統領選と日本の衆議院選挙のための祈り」となりましたので、それに関する資料と、私自身の大統領選に対しての思いを文章にしました。月曜日に、引退牧師の会の通知とともにメールで送る予定です。私は、いろんな人、いろんなメールを出すのですが、大事な返事が返ってこなかったり、返ってきても、私が尋ねたことには答えてくれなかったりすることが多くあります。電話なら、聞き違えることもあるでしょうが、メールなら、繰り返し読んでもらえれば意味が通じますし、私も、要件をできるだけ分かりやすくし、時には箇条書きにして、欲しい返事を指定するのですが、うまくコミュニケーションがとれません。他の人はどうやってメールのやりとりをしているのでしょうか。あるいはメールではなく、スマートフォンのテキストを使っているのでしょうか。
10月13日(日)きょうは、早く教会に着いたためでしょうか、駐車場の日陰になっているところが空いていました。午前中は気温が上がらなかったせいもありますが、帰り、車の中が暑くなっていなくて、快適でした。今週火曜日ごろから、気温が平年並みに下がるだろうと言われています。そうすれば、駐車場の日陰のあるところを探さなくても、出やすいところに車を停めておくことができそうです。
10月14日(月)今週、引退牧師の会があり、「大統領選挙」がトピックなので、私は自分の意見をまとめて、引退牧師の皆さんに送りました。他の先生がたも自分の旗印を明らかにしてくださるといいのですが…。
10月15日(火)郵便局に行ったら、ずいぶん混んでいました。きのう、コロンブス・デーで休みだったからです。コロンブス・デーには一部の機関しか休みにならないので、私も、そのことをすっかり忘れていました。
10月16日(水)ハリス陣営の独自調査では、ハリス氏が大統領候補に選ばれた後、しばらく続いたハリス支持の気運が衰え、ハリス氏が劣勢であることが明らかになっていうるようです。それで、今までインタビューを避けていたハリス氏が、様々な局のインタビューに出るようになり、FOX のインタービューにも出ました。けれども、インタビューにまともに答えられないので、それが裏目に出ているようです。私は、きょうの FOX のインタビューをまだ見ていませんが、惨憺たるものだったと評価されているようです。
10月17日(木)今日は、急に気温が下がり、AC を冷房から暖房に切り替えました。買い物のついでにヘアカットもしてもらったので、冷房の効いているグロッサリー・ストアで少し寒くなり、帰りの車では暖房をつけてからだを温めました。
10月18日(金)カトリック教会の慈善団体 The Alfred E. Smith Memorial Foundation は、毎年、大統領候補者を含め、政治家たちを集めてデナーを催しています。そこでは、ユーモアを交えたスピーチが披露されます。大統領候補者にとっては、人間味を見せる格好の機会なのですが、ハリス氏はさまざまな理由で欠席しました。トランプ氏のスピーチは、かつてヒラリー氏と同席したときのスピーチよりもゆったりしたもので、聴衆はみな喜んで聞いていました。こうした催しは、アメリカならではのことで、日本で開催されるのは難しいだろうと思いました。
10月19日(土)きょうの引退牧師の会は、私も含め、3人だけでした。お一人の方が PC から ZOOM に入れないとのことでしたので、急遽、スマートフォンを使って ZOOM に参加する方法を教え、ミーティングに間にあいました。
10月20日(日)きょうのメッセージのテーマは「思い煩い」でした。その解決は神の愛への信頼にあると話しました。私自身は、あまり思い煩わないほうですが、それが神の愛に基づいた信仰的なものなのか、それとも、たんなる度胸なのか、反省してみる必要があります。
10月21日(月)きのうトランプ氏がエプロンをつけ、マクドナルドでフライドポテトを作って、ドライブスルーの客に渡すパフォーマンスをしました。それはハリス氏が「私はマクドナルドで働いたことがある」と言ったからです。マクドナルドは、「ハリス氏が働いたことを証明するものはないが、もし、働きたければいつでも応募してください」との声明を出しました。これもまた、アメリカ的な選挙合戦でした。
10月22日(火)トランプ氏への支持率が高まっているので、それに焦ってでしょうか、ハリス陣営は、「トランプはヒットラーだ」と声高に叫ぶようになりました。ヒットラーはヨーロッパを手に入れることと、世界征服を夢見ましたが、トランプ氏は EU とは距離を置いています。「アメリカ・ファースト」で、世界統一国家を目指している「グローバリスト」ではありません。もちろん、トランプ氏はただの庶民ではありませんが、同年代の私から見れば、ごく普通のアメリカの「オッサン」です。エプロンをつけたトランプ氏の姿は、彼が People's President(大衆の大統領)であることをよく表しています。私が望むのはそういった大統領です。
10月23日(水)水曜日は、私の説教準備の日ですが、それ以外のことがいろいろ入り込んで、きょうの夕食までにできるだろうかとずいぶん心配しました。けれども、予定より1ページ多くなってしまいましたが、なんとか最初の原稿ができました。ページ数がオーバーするのは、たいていまとまっていないからです。明日また、読み返して所定のページに収めたいと思っています。
10月24日(木)トゥルシー・ギャバード氏は、民主党を離れた後、ずっと無所属の政治家でしたが、このたび、共和党員になったことを表明しました。彼女は今後が期待される政治家で、第二次トランプ政権では重要な役割を果たすでしょう。2028年の大統領選の大統領、もしくは、副大統領の有力な候補になれると思います。今年の選挙は、アメリカにとって大切な選挙ですが、第二次トランプ政権の4年間だけでは、極端な方向に向かってしまったアメリカをもとに戻すには時間が足りません。2030年の国勢調査では大量の不法移民もカウントされ、各州に割り当てられる下院議員数が変わります。それは大統領選挙での選挙人の構成に直結するわけですから、2028年も引き続き、共和党が政権を維持する必要があると思います。
10月25日(金)市から水道料金の自動引き落としの通知と一緒に、水道料金の値上げの通知も来ました。赤道と直角に交差して、南極と北極を結ぶ線を子午線といいますが、ロンドンのグリニッジ天文台を通る子午線を 0度と定めていますので、ダラスは、およそ西経96度に位置します。そして、アメリカでは、このラインより西は雨が少なく、東が雨が多いことになっています。最近のダラスは雨が少なくなり、この雨のラインも東に移りつつあるように思います。それで、私たちの市は遠くの湖から水を引いており、そのメインテナンスや水不足が値上がりの原因なのでしょう。11月1日からの値上げでは、1,000 ガロンにつき 10ドルで、下水道には 1,000 ガロンにつき 5ドルかかります。ゴミ収集は、65歳以上が 18.57 ドル。皆さんの地域はいかかですか。
10月26日(土)ハロウィーンの代替えに、多くの教会では Fall Festival を開催します。きょうは、近所の教会でも、遠くにある日本語教会でも、そうした催しがありました。どちらにも行けませんでしたが、それぞれに主の祝福を祈りました。
10月27日(日)きょうは「宗教改革」にちなみ、ルターの「キリスト者の自由について」からの言葉を引用して話しましたが、宗教改革そのものについては、話しませんでした。教会から帰ってポッドキャストにアップロードするためメッセージの編集を始めましたが、途中で眠くなり、1時間以上も昼寝をしてしまいました。それで、アップロードが少し遅れました。私の話し方は、少しゆっくりなので、自分で聞いても眠くなるのですから、他の人なら、もっとそうかもしれません。ポッドキャストのカテゴリーを「睡眠用」にするのもいいかもしれません。
10月28日(月)このごろは、いつも行くグロッサリー・ストア、クローガーではなく、近くのターゲットで食料品を買っています。かつてターゲットでは食料品を扱っていなかったのですが、20年ほど前から扱うようになりました。近くのターゲットも改装して食料品売り場を広げたのですが、それでも、生鮮食料品はあまりありません。ふだんからあまりないうえに、きょうは、野菜の棚が空っぽで、ネギなどのごくありふれたものも買うことができませんでした。この店のマネージメントが悪いだけでなく、食料品の流通状態が悪いのかもしれません。
10月29日(火)大統領選挙まであと1週間。クリスチャンの諸団体では、トランプ氏支持を表明しているものもあれば、中立の立場で投票を呼びかけているところもあります。しかし、どちらかといえば、憲法修正第1条にある信仰、言論の自由を守り、神への敬意を持つ候補者を選ぶよう勧めています。そういった観点からは、共和党のほうが民主党よりも望ましいかもしれません。共和党では、マディソン・スクエアー・ガーデンでのラリーでもそうでしたが、開会の祈りがささげられます。数日に渡る集会の場合は、プロテスタント、カトリックの両方からチャプレンが招かれ、礼拝やミサが行われます。ある民主党議員のように、「アーメン、ウィメン」などと、信仰を馬鹿にするような人はいません。
10月30日(水)マディソン・スクエアー・ガーデンでのトランプラリーには、ユニティ・チームが勢ぞろいし、トゥルシー・ギャバード、ロバート・ケネディ・ジュニア、イーロン・マスクなどが登壇しました。その中でコメディアンが「プエルトリコはゴミの島」と言ったことに関連して、バイデン氏が「トランプ支持者こそゴミだ」と発言したので、大騒ぎになっています。選挙で、相手候補を攻撃するのは許されていますが、有権者を攻撃するのは、どう考えてもおかしいことです。今、過去に民主党支持者であった人が多く共和党支持者になっていますし、民主党も行き過ぎた政策を修正すれば、今、共和党に流れた人たちを取り戻せるかもしれないのです。国民から選ばれる者たちが、自分たちを支持するかしないかで国民を区別することこそ「分断」を作ることであり、「民主主義」の破壊だと思います。
10月31日(木)今年のハロウィーンはキャンディを求めてやってくる子どもが少なく、キャンディがあまりました。そんなことなら、2、3個まとめてあげればよかったと後で思いました。近所でハロウィーンの飾りをするところが少なくなり、安全を考えて夜は出歩かなくなったのでしょうか、ハロウィーンの過ごし方も変わってきたのかもしれません。
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